10月10日(土)は目の愛護デーです

お問い合わせ 保健所地域健康課 電話:428-1153
イラスト:目

 近年、パソコンやスマートフォンなどの使い過ぎによるドライアイや、目の疲れ・かすみなどの症状を訴える人が増えています。また、成人の失明原因の第1位である緑内障も増加傾向にあります。
 大切な目を守るため、定期的に検診を受け、目に優しい生活を心掛けましょう。

■緑内障とは

 眼圧が上昇して視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。40歳以上の20人に1人が緑内障であると言われており、自覚症状がないまま進行し、失明に至ることもあります。早期に発見し、治療を開始すれば、進行を抑えることができます。

■緑内障検診を受けましょう

対象
国民健康保険の加入者やその家族などで、今年度45歳、50歳、55歳になる方
※対象の方には受診券を送付しています。
受診期間
12月28日(月)まで
実施機関
市内の指定医療機関

※指定医療機関の一覧など詳細は、受診券に同封されている案内か、市ホームページ(「健康診査・がん検診」で検索)を確認してください。

緑内障危険度チェック

1つでも当てはまる場合は注意が必要です。

□ 強度の近視または遠視である
□ 家族に緑内障の人がいる(いた)
□ 眼圧が高いと指摘されたことがある
□ 糖尿病などの生活習慣病にかかっている
□ 電球などの光の周りに虹が見える
□ 過労や過度のストレスを感じている
□ 片目を閉じると、視界の一部が暗く見えたりかすんだりする