令和2年国勢調査が実施されます
お問い合わせ 令和2年国勢調査富山市実施本部（情報統計課） 電話:443-2011
10月1日（木）を基準日として全国一斉に実施される国勢調査は、日本に住む全ての人・世帯を対象とする、5年に一度の最も重要な統計調査です。国勢調査の回答は、統計法で義務付けられています。
今回の調査は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、市民の皆さんと調査員が対面しない非接触の方法で実施します。
皆さんの自宅に調査書類を配布しています
調査員が、原則インターホン越しに調査の趣旨などの説明を行い、郵便受けやドアポストに調査書類（紙の調査票とインターネット回答用IDなど）を配布しています。
- 調査対象
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- 10月1日（木）現在で、日本に3カ月以上住んでいる全ての人
- 10月1日（木）の前後を通じて、日本に3カ月以上住む予定の全ての人
※外国の方や10月1日（木）現在で出生しているお子さんも、調査対象に含みます。
- 回答方法
- ［インターネット］10月7日（水）までに、回答用WEBサイト「国勢調査オンライン」から回答
［郵送］10月1日（木）～7日（水）に、調査票を郵送提出用封筒に入れて郵送で提出（切手不要）
※上記の方法で回答できない場合のみ、調査員が調査票の回収に伺います。
《調査結果の活用例》
国勢調査の結果は、日本の未来をつくる基礎資料として、さまざまな分野で幅広く活用されています。
公的な統計・推計の作成
「男女の別」や「出生の年月」などの調査項目は、日本の人口構造の分析や、将来人口の推計に利用されています。
少子高齢化対策
国勢調査から得られる就学前の人口や一人暮らしの高齢者の数などは、保育施設や高齢者住宅の整備・拡充など、少子高齢化対策で活用されています。
地域の防災対策
国勢調査によって把握される地域ごとの人口は、避難所の設置や災害時の被害予測など、地域での防災対策に役立てられています。
学術研究・企業での利用
国勢調査の統計データは、経済学や社会学などの学術研究や、企業での商品開発、サービスの需要予測などに活用されています。
回答は簡単便利なインターネットで！
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、人との接触の機会が最も少ないインターネットでの回答を推奨しています。パソコンやスマートフォン、タブレットから、いつでもどこでも回答できます。
インターネット回答利用ガイド
2 ログインIDとアクセスキーを入力してログイン
配布された「インターネット回答利用ガイド」に記載されている「ログインID」と「アクセスキー」を使い、ログインします。
3 回答データの入力
画面の案内に従い、10月1日（木）現在の状況を入力してください。回答は全部で16問あり、所要時間は単身世帯で10分程度、4人世帯で20分程度です。
4 回答データの送信
回答データを保護するため、パスワードを設定した後、「送信」ボタンを押してください。以上で、回答は終了です。
※回答後、10月1日（木）までに世帯員の出生や転居などで回答内容に変更があった場合は、再度ログインし入力データを修正してください。再度ログインする際は、「ログインID」と設定した「パスワード」が必要です。
調査票の記入内容は厳重に守られます
調査員をはじめとする国勢調査の従事者には、統計法によって、個人情報を保護するための厳格な守秘義務が課せられています。調査票は外部の目に触れないよう管理され、記入内容は厳重に守られます。調査の集計が完了した後、調査票は完全に溶かした上で破棄されます。
「かたり調査」に注意してください
調査員を装って個人情報を搾取する「かたり調査」に注意してください。調査員は、その身分を証明する「国勢調査員証」を携帯しています。調査員が銀行口座の暗証番号などを尋ねたりすることは、絶対にありません。不審に思った際は、国勢調査富山市実施本部へ速やかに連絡してください。
国勢調査に関する不明な点は、問い合わせてください
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回答方法など、国勢調査について不明な点がある場合は、国勢調査コールセンター（受付時間は毎日8:00～21:00）に問い合わせてください。