1. 竪穴を掘り始めます。掘った土は横に置きます。
2. 竪穴は深さ50cmくらいまで掘り、その後に、柱を建てる穴を掘ります。
3. 柱を建てて、屋根を組みます。
4. 横に置いていた土を屋根に乗せます。
5. 土葺き竪穴住居のできあがりです。
     
 
竪穴住居復原工事
北代縄文広場で行われた、竪穴住居復原工事の様子です
   
用意された柱・垂木材(たるきざい)。全てクリの木です。
建物の中心となる柱を5本たてます。
柱の先端は二股になっています。
垂木を放射状に立てかけます。
垂木に細い木をしばりつけ、その上にクリの樹皮を敷いてそだ木をのせます。
屋根に土をのせてできあがり。
現在の様子です。屋根の上に草がはえてきました。土は安定しており、流れ落ちてきません。