地場もん野菜を使い切る「野菜くずドレッシング」普及事業(平成25年度)

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ページ番号1004825  更新日 2023年1月6日

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平成25年度公募提案型協働事業である「地場もん野菜を使い切る『野菜くずドレッシング』普及事業」(実施団体:コミュニティカフェ・カフェゴッコ)の事業の経過をお伝えするページです。

協働担当課・協力課との第1回目の打合せ

写真:打ち合わせの様子

平成25年6月25日(火曜日)、「コミュニティカフェ・カフェゴッコ」と担当課である農政企画課、協力課である農業水産課、消費生活センター、山田産業建設課との第1回目の協議が行なわれました。
協議の中では、開催時期や会場、広報活動などについて話し合いを行い、今後の事業の進め方が確認されました。

ドレッシング作り方教室が開催されました

写真:教室の様子

野菜くずDEドレッシング作り方教室が9月14日(土曜日)(会場・地場もん屋)と9月21日(土曜日)(会場・コミュニティカフェ・カフェゴッコ)で開催されました。
実際に作ったドレッシングが「お土産」としてついてくることもあり、多くの人で賑わいました。

農業体験が開催されました

写真:農業体験の様子

10月5日(土曜日)に、山田地域と八尾地域で農業体験が実施されました。
大自然の中、まこもだけや生姜の収穫のほか大根菜の間引きなどが行われ、有意義な体験となりました。

実績報告書

協働事業名
地場もん野菜を使い切る「野菜くずドレッシング」普及事業
実施団体名
コミュニティカフェ・カフェゴッコ
担当課名
農政企画課
事業目的
地場もん野菜を使い切る「野菜くずドレッシング」の作製体験や農場訪問する事業を通じて、「地産地消」「都市と農村の交流活性化」「食の安全」「食品廃棄物の減量」などの課題解決に取り組む。
事業内容
野菜の調理で捨てられることの多い皮や葉や芯などの「野菜くず」を活用したドレッシングの普及を図るため、以下の取り組みを行う。
  • 「野菜くずドレッシング」作製教室を開催し、食・農・環境をめぐる公共的課題とその解決にむけた協働の取り組みについて考える機会を設ける
  • 市内の無農薬野菜生産者を訪問し、農業体験と交流を行う
  • 市民活動組織のネットワークを活用した事業告知活動を行う
団体が担った役割
  • 「野菜くずドレッシング」作製教室及び農業体験教室の企画・主催
  • 広報活動
市が担った役割
企画の調整や情報の提供、広報活動への協力
協働による効果
(団体コメント)
公共的課題に関わる行政の施策とすり合わせをしながら、民間の創意工夫・機動的なネットワークを活用することによって、市民に向けた訴求力が高まった。

担当課からのコメント

事業の計画段階で、事業の実施時期や対象品目、見学ほ場の選定について、団体の知識を活用し積極的に話し合いを行った。活動内容については、市編集の「農政だより」で市民に広く周知した。
無農薬野菜の利用に限定された事業であったため、地場もん野菜全体のPRとまではいかなかったが、新鮮な野菜の使用をアピールした点において、本市が力を入れている地産地消の推進に効果があった。
ゴミの減量化や食で健康という観点から、他課と幅広く協力していれば、より効果的なPRになったのではないかと思う。
農業行政では、農産物の生産者側に対する事業が多いが、今回は「食育」や「地産地消」をテーマとした消費者の立場に立った事業を実施できた。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 市民協働相談課
〒930-8510 富山市新桜町7番38号
電話番号:076-443-2051
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