とやま花街道作り2012

平成24年度公募提案型協働事業である「とやま花街道作り2012」（実施団体：花街道プロジェクト）の事業の情報をお伝えするページです。

事業の様子

みんなの力で美しい花街道を！

7月13日（金曜日）、JR富山駅連絡会や富山商工会議所などから約50人が参加し、富山駅周辺にベコニアやトレニア、メランポジウムなどの苗が植えられたプランターを70基設置しました。
プランターが設置されたことで、富山駅周辺が爽やかに、華やかになりました。

実績報告書

協働事業名

とやま花街道づくり2012

実施団体名

花街道プロジェクト

担当課名

公園緑地課

事業目的

• 花を媒介として美しい街を作り、街の魅力を再認識することで、都市美化に寄与する
• 薬草や薬都の歴史を学び、富山に誇りを持つとともに、創造性・社会性豊かな市民創造により富山の活性化を図る

事業内容

• 地域住民参加型の除草、種蒔き活動
• 明日の活力ある富山を生み出す子どもを育てるために、幼稚園児や父母・祖父母に参加を呼び掛ける

団体が担った役割

花の種蒔き、花苗、球根の植え込みと管理など、事業運営の全般を担う

市が担った役割

• 作業指導
• 除草・植え込み作業
• ボランティア募集告知

協働による効果
（団体コメント）

事業を2年継続することにより、花街道が市外にも誕生しつつあり、富山は花の街という認識も広まった。また、参加した子どもたちから「みんなで協力してやろう」という声も聞かれるようになった。

担当課からのコメント

昨年度に続いた事業のため計画段階も良好であり、実際に活動を進めた際に生じた諸問題も実施団体と協力して随時解決することができた。
事業が緑化のみから学びや健康維持にまで広がっているため、一つの課での対応や事業全体の把握が困難になっており、事務負担が大きくなっている。