浜黒崎浄化センターにおける消化ガス発電事業

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ページ番号1007703  更新日 2023年1月12日

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1 事業の目的

本市では、下水処理施設で発生する消化ガスの有効活用を図るため、発電事業に取り組んでいます。

2 事業の概要

市の下水処理施設である浜黒崎浄化センターにおいて発生する消化ガスをエネルギー源とし、発電事業を行っています。発電された電気は、固定価格買取制度(FIT)を活用し、電力会社へ売却しています。
発電事業者は、「水ingエンジニアリング株式会社」であり、令和元年8月から発電を開始しています。

写真:浜黒崎浄化センター
浜黒崎浄化センター
写真:消化ガス発電施設
消化ガス発電施設
イラスト:発電の仕組み
〈発電の仕組み〉
イラスト:FIT制度の仕組み
〈事業スキーム〉
(民設民営方式によるPPP事業)

3 期待される効果

浜黒崎浄化センターにおいて発生する消化ガスを発電事業者へ売却することにより、ガスの料金収入が得ることができ、下水道経営の健全化に寄与しています。また、消化ガスの有効利用によって、年間に一般家庭1,800世帯分に相当する640万kWhを発電でき、年間4,000tもの二酸化炭素の排出量が削減できるため、地球温暖化対策の役割も担っています。

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上下水道局 下水道課
〒930-0859 富山市牛島本町二丁目1番20号
電話番号:076-432-8792
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