腸管出血性大腸菌による食中毒

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ページ番号1004161  更新日 2023年1月5日

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平成29年8月の感染症発生動向調査の結果、腸管出血性大腸菌O157の患者数が例年より多く発生しています。現在、関東地方を中心にO157VT2(VT:ベロ毒素)による感染症や食中毒が報告されています。
腸管出血性大腸菌の特徴を知って、食中毒を予防しましょう。

腸管出血性大腸菌の特徴と食中毒予防のポイント

腸管出血性大腸菌による食中毒は、無症状病原体保菌者が調理中に食品を汚染する場合や汚染された食品の加熱、殺菌が不十分であること等から発生しています。
腸管出血性大腸菌は非常に少量で感染するため、家庭での二次感染の報告もあります。

「正しい手洗い」「食材や調理器具の洗浄・消毒」「中心部まで十分な加熱」「食品の低温保存」を徹底することが大切です。

参考情報

その他の注意事項

  1. 腹痛、下痢、嘔吐等の食中毒と思われる胃腸炎症状がみられたら、最寄りの医療機関を受診しましょう。
  2. 飲食に起因して中毒した患者又はその疑いのある者を診断した医師は、最寄りの保健所へ届け出ることになっています。

お問い合わせ

福祉保健部 富山市保健所 生活衛生課監視係
電話番号 076-428-1154

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このページに関するお問い合わせ

保健所生活衛生課
〒939-8588 富山市蜷川459番地1
電話番号:076-428-1154
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