鳥インフルエンザ

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ページ番号1004036  更新日 2023年2月13日

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鳥インフルエンザとはトリに対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのヒトへの感染症です。人におけるほとんどの感染者は、感染した家きんやその排泄物、死体、臓器などに濃厚な接触があります。日本では発症した人は確認されていません。

(1)鳥インフルエンザA(H5N1)

2003年以降、東南アジアを中心に、中東・アフリカの一部地域などで報告されています。人が感染した場合には、重篤な症状となることが多く、多くの患者が直接的または間接的に家きん等との接触があったことが報告されています。

(2)鳥インフルエンザA(H7N9)

2013年3月以降、中国において患者が報告されています。多くの患者が直接的または間接的に家きん等との接触があったことが報告されています。

いずれも、これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されておりませんが、WHOや厚生労働省及び国内外の関係機関が連携し、情報収集と国民への情報提供を進めています。

  • 旅行や仕事などで東南アジアや中国等に滞在する方は、今後の情報に注意し、手洗いと咳エチケットに心がけてください。また、鳥に直接触ったり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄らないようにしてください。
  • 発生国からの帰国時に、発熱や咳がある方は、検疫所の担当者にご相談ください。
  • 帰国時には症状がなく、帰宅後に発熱や咳の症状が現れた場合には、保健所保健予防課にごそうだんください。

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〒939-8588 富山市蜷川459番地1
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