特集 若者が、富山のまちを盛り上げる!!

[問い合わせ] 中心市街地活性化推進課 電話:443-2054
(株)まちづくりとやま 電話:495-5900
写真:富山のまちを盛り上げる若者

 中心市街地は、都市の「顔」であり、都市のイメージを印象付ける重要な地区です。また、これまで一定の税収を生み出してきた商業の中心地区でもあり、中心地だけでなく中山間地などの周辺地区の暮らしを支えています。これらのことから、中心市街地の活性化は、結果的に全市域の活性化や、地域経済の好循環を生み出すことにつながっています。
 本特集では、中心市街地の活性化のために奮闘する若者や、若者と協働してまちづくりを進める市の取り組みを紹介します。

“街アップ”をご存知ですか

 街なかメイクアップサポーター(通称:まちアップ)とは、学生の若い力やアイデアで富山のまちなかを元気にすることを目的に、平成21年から活動している学生団体です。中心市街地でのイベントの企画・実施やまちなかの情報発信など、まちなかのにぎわい作りのためのさまざまな活動をしています。

街アップの活動

写真:まちなかおえかきプロジェクトの様子

まちなかおえかきプロジェクト

 子どもたちが、グランドプラザいっぱいの巨大なキャンバスで自由にお絵かきをします。

写真:富山大学2年 小松陽菜さん

 ツイッターでイベントを告知したところ、それを見た人から「面白そう」「行ってみたい」などの反応をもらえたことが嬉しかったです。自分の活動をきっかけに、まちなかに興味をもってもらえることに大きなやりがいを感じます。


富山大学2年 小松陽菜こまつひなさん(出身:富山県)

写真:まちなか大作戦の様子

まちなか大作戦

 小学生が、まちなかでの体験を通して、夏休みの自由研究に取り組みます。

写真:富山大学1年 前田奈津実さん

 小学生が理解しやすく、楽しんで学べるような企画をしています。子どもはもちろん、親御さんからも喜んでいただけることが嬉しいです。


富山大学1年 前田奈津実まえだなつみさん(出身:福井県)

写真:まちなかツアーの様子

まちなかツアー

街アップがツアーコンダクターとなって、学生と一緒に商店街のお店やスポットを楽しくめぐります。

写真:富山大学3年 佐藤大輔さん

 今年度に、初めて留学生を対象にしたツアーを行ったのですが、外国の方からの評判がとても良かったのが嬉しかったです。新しい需要を発掘した気がしました。


富山大学3年 佐藤大輔さとうだいすけさん(出身:福井県)

写真:MAG.fesの様子

MAG.fesマグフェス

学生が企画運営、ステージ出演、ブース出店まで全て行う、まちなかの学園祭です。

写真:富山大学4年 西多智徳さん

 まちなかの飲食店の方に協力をお願いしに行った際、「学生がまちづくりに関わってくれて嬉しい」と言ってもらえたことが印象に残っています。


富山大学4年 西多智徳にしたとものりさん(出身:石川県)

若者とまちなかをつなぐ取り組み

 中心市街地では、平成29年4月に新たに専門学校が開校するなど、若者とまちなかの関係が密接になりつつあります。
 こうした中、市では、若者をまちなかに呼び込み、若者ならではの感性やアイデアをまちづくりに生かすための事業を実施・支援しています。

写真:学生まちづくりコンペティション公開プレゼンテーション審査会の様子

学生まちづくりコンペティション

 学生の感性を生かした企画を募集し、公開プレゼンテーションで採択された優秀なものを、商店街や企業などとの協働により実際に実現するものです。
 本事業は平成24年にスタートして以来、これまで、延べ85団体653人の学生が参加しています。過去の採択事業で作られた商品が実際に販売された事例や、学生の卒業後も後輩が継続してチームの活動を続けている事例もあります。さらに、学生だけでなく学生を支援する関係団体などにもまちづくりに対する主体的意識がめばえるなどのメリットもあり、この取り組みが学生とまちなかをつなぐきっかけとなっています。

2017年採択事業の一例
CRENKEクレンケ”~あんたのヒミツ、教えてくれんけ?~

 富山高等専門学校の4年生6人で構成されたメンバーで、採択事業支援金20万円をもとに、まちなかの店主を紹介する冊子「CRENKE」を作成しました。
 この冊子は、まちなかの店主たちの人柄や思いを、学生が「教えてくれんけ」と聞きながら取材し、店の商品ではなく人物に焦点をあてることで、まちや店に親しみを持ってもらうことを目指しています。

写真:チーム「CRENKE」のみなさん

チーム「CRENKE」のみなさん

写真:まちなかの店主を紹介する冊子「CRENKE」

まちなかの店主を紹介する冊子「CRENKE」

写真:タグるツアーに参加する若者

#タグるツアー

 若者がまちなかを歩きながら発見したおいしいものや面白いものなどを、共通のハッシュタグ「#タグる」をつけてSNS(ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなど)を通じて魅力を発信するものです。
 ツアー参加者がまちなかの魅力を発見し、驚いたことをSNSで発信することで、さらにまちなかへ人を「タグり寄せる」きっかけとなっています。

街アップのみなさんが期待する
これからのまちなか

街アップのみなさんの言葉:友達を連れていきたくなるようなまちになってほしいと思います。
もっと若者が行き交うまちにして、他県の人などに富山を紹介する時も、ここにしかない「まちなか」を案内できるようになりたいです。
街アップは今年で発足10年目を迎えます。節目の年に、まちなかで面白いことができるよう、私たちのアイデアを生かした企画をしていきたいです!

まちを元気にするのは、人のエネルギーです。
富山のまちを盛り上げるために頑張る学生のみなさんを、市も応援しています!

街なかメイクアップサポーターに参加したい方、まちなかで何か企画をしてみたい方など…
まちなかのにぎわい作りに興味のある方は、ぜひ(株)まちづくりとやまへ問い合わせてください。