都市計画税の税率改定のお知らせ

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グランドプラザ前を走る
市内電車環状線セントラム

 富山市の都市計画税の税率は、平成17年の7市町村の合併にあたり「富山地域合併協議会」で協議された結果0.25%と定められ、平成18年度以降はこの税率で課税してきました。
 今年度は、合併後10年が経過したことから、税率の見直しについて6月議会に報告し、9月・12月議会での議論を経て、12月議会において、平成28年度から税率を0.3%に見直すことが議決されました。
 市では、今後も各種事業の実施にあたり、最大の効果が実現するよう、適正かつ効率的な予算執行に努めてまいります。

平成28年度から
(改定前)0.25%……(改定後)0.3%

改定の経緯

 合併前においては、固定資産税は各市町村で1.4%~1.6%の税率で、都市計画税は0.3%の税率で旧富山市でのみ課税されていました。そのため合併協議において、固定資産税の税率は、一番低い旧富山市の1.4%と定め、都市計画税の税率については、新たに課税される旧婦中町の負担を緩和するという観点から、税率などが次のように決定されました。

  1. 都市計画税の税率は、0.25%とする(平成18年度から変更)
  2. 婦中地域の市街化区域には平成22年度まで課税しない(平成23年度から課税)

 今回の改定は、0.25%の税率を合併後10年を経過したことを機に見直し、軽減していた都市計画税の税率を0.3%に戻すものです。合併後10年間の都市計画税率の推移

都市計画税Q&A

Q1 都市計画税とは?

 都市計画税とは、下水道整備などの都市計画事業や土地区画整理事業に要する費用にあてるための目的税です。1月1日に、富山地域・婦中地域の市街化区域にある土地および家屋を所有している方に課税されます。

Q2 都市計画税の使いみちは?

 合併した平成17年度から平成26年度の10年間で約2,240億円の都市計画事業を実施しており、都市計画税(10年間で約328億円)は、これらの事業の財源および事業実施に伴い発行した市債の償還財源として活用されてきました。

中心市街地の浸水被害軽減などを図る松川雨水貯留施設 画像

中心市街地の浸水被害軽減などを図る
松川雨水貯留施設

■合併後10年間の主な都市計画事業

下水道整備事業 汚水・雨水処理のための管渠かんきょや施設の整備
市街地再開発事業 総曲輪通り南地区、中央通りf地区、西町東南地区、西町南地区、総曲輪西地区、総曲輪三丁目地区、桜町一丁目4番地区 など
街路整備事業 富山駅西線、綾田北代線、下新西町上赤江線、大正町池田町線 など
公共交通関連事業 市内電車環状線化、路面電車南北接続 など
公園整備事業 呉羽山公園(都市緑化植物園)、城址公園、その他近隣・街区公園の整備 など
土地区画整理事業 【市施行】山室第2、下新町、富山駅周辺地区
【組合施行】西荒屋、打出、藤木東、富山空港北 など

北陸新幹線開業後の富山駅 画像

北陸新幹線開業後の富山駅

Q3税率改定による負担増は?

 保有されている資産によって異なりますが、平成27年度の都市計画税を基に平均額を試算すると、年間で個人では約3,600円、法人では約58,000円の増額となります。
 また、市全体では6億3千万円の増額を見込んでいます。

Q4税額の計算方法は?

 都市計画税の税額は次の計算式により算出します。

【計算式】税額=土地・家屋の価格(都市計画税の課税標準額)×税率(0.3%)