郷土博物館 企画展案内 この企画展は終了しました→終了した展覧会一覧へ
企画展「古文書って こんなに面白い!」 
古文書は、読みにくいくずし字で書かれているため、一般には敬遠されがちです。展示されていても、ちらりと眺めただけで通り過ぎることも多い古文書。しかし、古文書は歴史を読み解く上で重要な資料です。読めないから分からない、分からないから面白くないと見向きもしないのはもったいない事です。

くずし字は読めなくても、今まで知らなかったルールを知ることで古文書を違った目で見ることができるかもしれません。また、休暇願いやお祝い事の記録など、現在の生活にも関係する古文書を見ることで、古文書がちょっと身近に感じるかもしれません。
本展では、くずし字に注目したり、古文書の書き方のルールを見たり、現在の文書と比べてみたり、素通りしがちな古文書を、楽しみながらご覧いただきます。

古文書ってこんなに面白い! 古文書
ワークシートを持って、問題に答えながら古文書を見てみよう! 読んでみよう!
 武士もお腹が痛くて仕事を休んだよ。 引越しのお祝いのごちそうは?
 余白や行間に追伸? 古文書に折紙?

くずし字が読めなくてもわかる、古文書の面白さ!
チラシ表 チラシ裏
チラシ(表) / チラシ(裏)


会期 平成23年7月8日(金)〜9月11日(日) 会期中無休

入館料  一般200円(160円)、小中学生100円(80円)  ( )内は20名以上の団体料金 
             ※土・日曜、祝日は中学生以下無料 


展示解説会 7月24日(日)、8月7日(日)、8月21日(日)
         各日 午後2時より
         申込不要・参加無料(入館料が必要です)


この企画展は、「親子ふれあいモバQラリー」の対象イベントです。

  「親子ふれあいモバQラリー」の詳細(富山県のホームページへ、別ウィンドウ)


郷土博物館 常設展示
「富山城ものがたり」
展示室では、戦国時代に築城されてから、明治の廃城以後の城跡の変遷に至るまで、400年以上にわたる富山城の歴史を紹介しています。
常設展示風景
  
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