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企画展「物語の中の佐々成政」
戦国時代の武将佐々成政。織田信長に仕え、天正9年に越中国を与えられ、その翌年に富山城主となりました。本能寺の変の後は、豊臣秀吉と対立を深めていきます。そして、ついに天正13年、秀吉の大軍の前に降伏し、越中を去ることになったのです。
成政が越中にいた期間は短いものでしたが、成政にまつわる伝説や逸話が数多く伝えられています。江戸時代には、『絵本太閤記』に登場し、その伝説や逸話は広く知られることとになりました。今回は成政が主人公となった歌舞伎狂言「富山城雪解清水」を通して、物語の人物としての成政を紹介します。
富山城雪解清水 神通川夜合戦 版画 富山城雪解清水 早百合部屋の場 版画
展示解説会

2月3日(日)、3月2日(日) 各日午後2時より企画展示室にて行います


会期 平成20年1月26日(土)〜4月13日(日)
        
休館日  3月17日(月)

入館料  一般210円(170円)、小中学生110円(80円)
        ( )内は20名以上の団体料金
       


常設展示
「富山城ものがたり」
展示室では、戦国時代に築城されてから、明治の廃城以後の城跡の変遷に至るまで、400年以上にわたる富山城の歴史を紹介しています。
展示室風景
  
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