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 民芸館

 富山市民芸館・民芸合掌館企画展 


自然布・古布・藍染布



会  期

 令和元年7月4日(木)~ 12月8日(日)
 会期中無休
開館時間  9:00 ~ 17:00 (入館は午後 16:30まで)
会  場   民芸館・民芸合掌館
 


 昭和11(1936)年日本民藝館の開館の、翌年「本染大布団地展」が開館されました。これが布をテーマにした最初の展覧会です。昭和13(1938)年には「琉球染織展」、年末は柳にとって初めての沖縄行きが実現しました。約1か月滞在し、民芸の調査に取り組みました。この年月刊『民藝』を創刊し民芸館に於いて東北、フィリピン、古琉球染色展を開催、『琉球の織物』を刊行しました。昭和18(1943)年『芭蕉布物語』が刊行され、地域の人々の手仕事から生まれる美しい布について言及しています。

 本展では自然布には苧麻(ちょま)、シナノキ、葛を素材にしたもの。古布には裂織の背当、ぼろをつなぎ合わせたこたつカバー。藍染の江戸時代の布団地など3つのテーマに即した味わい深い布を紹介します。



自然布
厚司 北海道アイヌ
アットゥシ織(樹皮衣)
古布
背当て 北陸
裂織
 
 
藍染布
夜着 北陸
筒描染
明治時代
藍染布
足模様足拭き布 山陽地方
筒描染
江戸時代中期

  
 表 約633KB(Jpeg)   裏 約917KB(Jpeg)
チラシ

※ 民芸館については、民芸館ページでも紹介しています。

  その他の企画展

交通ご案内 車     /  JR富山駅から約10分、富山IC・富山西ICから約20分
           駐車場無料
バス    /  地鉄バス富山駅前⑦乗り場から
           呉羽山老人センター行き富山市民俗民芸村下車すぐ
           または新桜谷町行き安養坊下車 徒歩 5分
市内周遊     富山駅前②のりば乗車
ぐるっとBUS/    北西回りルート民俗民芸村下車
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