富山市日本海文化研究所(平成23年331日廃止)で刊行した紀要・公開講座記録集・所報を、引き続き、富山市考古資料館で頒布します。また、郵送をご希望の方は号数を書いて、現金書留または定額小為替にてご送金ください(〒930-0881富山市安養坊472)。送料は切手でも結構です。まとめてお申込みの場合の送料はお問い合わせください(.076433-8634)。

 

紀要

第9号

富山湾沿岸船絵馬調査報告書 1996(平成8)年3月】
富山湾沿岸船絵馬関係調査会(代表 塩 照夫)編
 
富山湾沿岸5地域の船絵馬129点を収録

頒価820円 

送料215円 

10

高岡魚問屋石川家文書目録 1997(平成9)年3月】
富山社会経済史調査会(代表 高瀬 保)編

「近世越中商業経済史」調査第1次報告、加賀藩魚流通市場に関する資料目録

頒価820円 

送料215円 

11

草島道調査報告書―射水平野を横断する歴史の道― 1998(平成10)年3月】 
棚本理一、竹脇久雄、京田良志

旧北陸道の一部、参勤交代の往環路であった「草島道」痕跡調査報告

頒価820円 

送料215円 

12

密田家文書目録 【1998(平成10)年10月】 近世越中商業経済史調査会(代表 高瀬 保)編
「近世越中商業経済史」調査第2次報告、富山売薬を代表する商家所蔵の古文書目録

頒価820円 

送料360円 

13

16世紀末の環日本海地域における越後上杉氏の軍事行動 2000(平成12)年3月】
高岡徹氏の論文2編を掲載

「戦国期における上杉氏の越中在番体制とその展開―河田長親没後を中心に―」

「朝鮮半島における上杉景勝の城郭構築―秀の朝鮮出兵と上杉渡海軍の軌跡―

頒価820円 

送料215円 

14

酒田市飛島・津国屋『御客船控帳』1 2001(平成13)年3月】 京田良志編
飛鳥船宿「津国屋」の宿帳釈文―江戸時代の部前半(天保6年まで)収録

頒価820円 

送料310円 

15

酒田市飛島・津国屋『御客船控帳』2 2002(平成14)年1月】 京田良志編
飛鳥船宿「津国屋」の宿帳釈文―江戸時代の部前半(天保7年以降)収録

頒価820円 

送料310円 

17

公開講座「島と半島の日本海文化」U平成14年度記録集 【2003(平成15)年9月】
「島と半島」をテーマに行った10人の講師による公開講座記録集

木村昌弘 「篁牛人と富山」、 上野幸夫 「富山湾の恵み「住」の遺産−その歴史と平面・構造・意匠−」、 西井龍儀 「虻が島と高岡城の石垣」、 本庄清志 「佐渡への誘い」、 藤井三好 「佐渡と越中・能登について」、 布村 昇 「島と半島の動物相」、 鈴木景二 「安倍島と対馬海流の道」、 坂森幹浩 「日本海沿岸の出版文化−富山浮世絵を例として−」、 中村義朗 「民謡の交流と変遷−まだら節を中心として−」、 伊藤雅文 「能登半島の後期古墳からみた山野河海」

頒価820円 

送料310円 

18

2005(平成17)年3月】
栗三直隆 「雲鸞の遺跡調査報告」 、森 俊「奥飛騨上宝におけるカモシカ猟」 

佐藤 卓「日本海要素と呼ばれる植物」 

頒価820円 

送料180円 

19

2005(平成17)年10月】
徐 子峰 「中国・西洋における先史時代「女神」の比較研究」

福江 充 「芦峅寺日光坊のB堂別当及び布橋大灌頂法会開催に関わる勧進活動

−日光坊所蔵の立山御B尊別当奉加勧進記(弘化3年)を中心に−」

頒価820円 

送料180円 

20

2007(平成19)年3月】
久保 尚文 「中世氷見の「市・宿」と寺院について」 

高橋 延定 「農山漁村経済更生運動の地域的展開−富山県氷見郡の事例紹介を中心として−」 

頒価520円 

送料180円 

21号

2008(平成20)年3月】
時枝 務 「山岳霊場と海の道」 

栗三 直隆 「富山藩の江戸屋敷」 

頒価520円 

送料180円 

22

2009(平成21)年3月】
高岡 徹 「戦国の武将唐人氏−その軌跡と実像−」 

島田 亮仁 「小出城跡から出土した種実遺体群」

森 俊 「飛越国境のカモシカ猟」 

松山 充宏 「可視聴化された権力−越中守護と真言宗寺院」

頒価520円 

送料180円 

23

2010(平成22)年3月】

久保 尚文 「近世富山藩寺院書上について−日蓮宗を中心として−」 

高岡 徹 「幕末における砺波郡の中世城館跡絵図作成の背景−富山県立図書館中島文庫所蔵絵図の検討を中心に−」

城岡 朋洋 「古代越中のナリハヒについて」 

木本 秀樹 「研究ノート 『喚起泉達録』にみえる太夫川考」

頒価520円 

送料180円

24

2011(平成23)年3月】

赤羽 正春 「越後衆北洋進出の一断章−田村廣松日記をもとに−」 

福江 充 「最後の飛騨郡代新見内膳正功と立山信仰−特に芦峅寺宝泉坊との関係を中心に−」

久保 尚文 「近世富山藩寺院書上について−日蓮宗を中心として−」 

高岡 徹 「戦国末期における高清水山地の戦いとその実相−佐々成政の軍事攻勢と五箇山一揆の制圧−」

松山 充宏 「聖教が語る経済交流−海と川に広がる賀茂信仰」

頒価520円 

送料215円

 

公開講座記録集

「日本海を行き交う人・モノ・文化」平成21年度記録集 2010(平成22)年8月】

日本海を舞台とした人やモノの動きをテーマに行った8人の講師による公開講座の記録集

麻柄一志 「日本海をめぐる旧石器時代の交流」、 城岡朋洋 「越中古代の村と戦争」、 廣瀬直樹 「富山湾周辺地域の木造和船〜丸木舟から構造船へ〜」、 坂井秀弥 「日本海を北上した古代の人びと−開拓と移民−」、 高岡 徹 「上杉景勝の朝鮮出兵」、 中葉博文 「富山の「海」に関する地名」、 ケ 聰 「東アジアにおける玉文化の起源と発展」、 深井甚三 「北前船と「北国海道」「日本海海道」から「日本海道」へ」

頒価820円

送料215円

所報

13

1992平成6)年12

麻柄一志 「許家窰遺跡を訪ねて」

頒価210円 

送料120円 

16

1996平成8)年3

長井 真隆 「富山平野から見られる越中の雪形」

新田 二郎 「「赦過宥罪」に見る越中の位置と加賀藩領越中における庶民への判例」 

頒価210円 

送料140円 

17

1996平成88 
米沢  康 「品遅部(品治部)をめぐって」                 

久保 尚文 「越中における武家支配体制の成立」             

布目 順郎 「研究所創立10周年を迎えて」            

日本海文化研究所編 「日本海文化研究所10年間の活動記録」      

頒価210円 

送料140円 

18号   

 

1997平成93】         

津田 武美 「百鯛譜−肩帯骨の進化について−」

頒価210円 

送料180円 

19号   

1997平成9)年8

森 俊 「糸魚川根知谷における人と動植物」        

木本 秀樹 「越中守藤原朝臣鷹養考             

頒価210円 

送料140円 

20

1998平成10)年2

麻柄 一志 「石刃鏃文化の石製装身具」

栗三 直隆 「越中近代のアジア認識(その一)」

長井 真隆 [概説]「富山県の積雪環境と植物

金子 玲子 [調査ノート]「オーカン(往還)道を探る」

頒価210円 

送料180円 

22号   

   

 

1999平成11)年3】 

中川 眸 「食の外食化に伴う富山県のすし食の変容について」 

森 俊 「下新川郡宇奈月町内山、音沢における熊の各部利用」 

頒価210円 

送料140円 

25

2000平成12)年9

久保 尚文 「細川管領家領越中国太田保をめぐる諸問題(上)」 

頒価210円 

送料140円 

26

2001(平成13)年3月】

福江 充 「江戸時代後期における房総半島の立山信仰」 

久保 尚文 「細川管領家領越中国太田保をめぐる諸問題(下)」

高岡 徹 「秀吉の朝鮮出兵時における「倭城」の実態について−第1次踏査報告−

頒価210円 

送料140円    

27号   

 

2001平成13)年9】 

塚原 博 「長崎県五島列島出土の石製装飾品」            

高岡 徹 「失われた仏教遺跡−アフガニスタン・バーミアンの大仏破壊をめぐって」 

森 俊 「富山県婦負郡山田村居舟における穴熊狩り」        

藤田富士夫 「追悼・大林太良先生と日本海文化」              

頒価210円    

送料140円    

28号   

 

2002平成14)年3

鄭  明鎬 「韓国の日月形火窓石燈籠に関する新資料」

麻柄 一志 「中国遼寧省の旧石器文化と日本列島」           

駒見佳容子 「北陸と関東−弥生時代後期から古墳時代前期の周溝を有する住居の比較」 

藤田富士夫 「マテオ・リッチの墓を訪れて」                  

頒価210円 

送料140円 

29号   

 

2002平成14)年10
奥田 淳爾 「富山県の庚申信仰」                        

紙谷 信雄 「魚津の立石考」                      

頒価210円 

送料140円 

30   

 

2003平成153

広田 克昭 「呪符『急々如律令』をめぐって−その史的意義−」  

森   俊 「奥飛騨における穴熊狩り−岐阜県吉城郡上宝村本郷の場合−」 

金子 玲子 「聞書 富山市北部の伝承−大村街道・豊田城−」  

頒価210円 

送料140円 

31   

2003平成159
松山 充宏 「越中布市藩の模索と挫折−幕藩体制社会成立の一過程程−」    

藤田富士夫 「追悼 京田良志先生と日本海文化」      

頒価210円 

送料140円 

32号    

 

2004(平成16)年3月】

門脇 禎二 「海人と海部・海部直の日本海域における活動」(講演録) 

頒価210円 

送料140円

33

2004(平成16)年8月】

中世岩瀬湊調査研究グループ 「「海中から中世岩瀬湊を探る」15年度海底探査報告」 

頒価210円 

送料140円 

34

2005(平成17)年2月】

蔡 清「「よみがえる四川文明」展における羌族地区の出土文物と文化内容」 

頒価210円 

送料140円 

35号   

 

2005平成17)年9

武部弥十武 「越中万葉の鶴」

古川 知明 「縄文中期タカラガイ形土製品について」

藤田富士夫 「追悼 埴原和郎先生の日本海起源論」

久保 尚文 「高瀬重雄先生と日本海文化研究」

頒価210円 

送料140円  

36

2006平成18)年3

甘粕 健 「海洋・河川・潟湖がむすぶ東部北陸の古墳時代」

草 卓人 「富山港線払下げ運動の顚末」

栗三 直隆 「中国唐代の木造建築」

頒価210円 

送料140円    

39

2007平成19)年9

前田 英雄 「越中鋳物師と富山城下町の鋳物師」

金龍 教英 「富崎金屋・富山町金屋・五福(金屋)について」

高岡 徹 「新発見の黒川砦とその構築の背景」

藤田 富士夫「追悼・門脇禎二先生と日本海文化」

頒価210円 

送料140円    

40

2008平成20)年3

前田 英雄 「(続)富山城下町の鋳物師」

学習会受講生 「金屋南遺跡と御服金屋〜富山市日本海文化研究所ゼミナール学習会「とやまの鋳物を探る」の記録〜

頒価210円 

送料180円    

41

2008平成20)年9

「フォーラム 「山からみた日本海文化」」

高岡 徹 「永禄前期における神保長職の動向と増山城−永禄5年(1562)の上杉影虎書状を中心に−」

高岡 徹 「浄土真宗専徳寺跡について−高清水山地の麓に残る中世寺院遺構の実態−」

頒価210円 

送料140円  

42

2009平成21)年3

久保 尚文 「小島職鎮と寺島職定−一向一揆覚醒・池田籠城・江馬輝盛制札−」

吉川 實 「万葉集巻一末、巻二末の増補等を暗示する歌」

藤田 富士夫「追悼・布目順郎先生を偲ぶ」

頒価210円 

送料140円  

44

2010平成22)年3

和田  萃 「越とヲチミヅ(変若水)」(講演録)

頒価210円 

送料140円

45

2010平成22)年7

松山 充宏 「ブリをきこしめす神々−北陸の魚が彩る神饌」

森 喜美 「北陸地域の焼失住居跡について

森 俊 「熊のトメグソ(肛門内残便)を薬用とすること」

頒価210円 

送料140円

46

2011平成23)年3

小嶋 芳孝 「能登の衢(ちまた)と祭祀」

学習会受講生 「古代における越中国と能登地域−神社と遺跡から古代を探る〜富山市日本海文化研究所ゼミナール学習会の記録〜

頒価210円 

送料180円