平成21年12月23日、市内電車環状線(愛称セントラム)が開通しました。
この軌道新設工事に伴う発掘調査等によって、これまで絵図でしかわからなかった富山城大手門の位置がほぼ特定され、石垣の一部が確認されたことは、平成21年10月5日の記者発表資料(PDF、323KB)で明らかにしました。
このたび、新しくなった歩道のなかに、40cm×40cmの金属プレートによる「大手門」解説版が富山市により設置されました。
場所は、総曲輪通りの北西約10mのところで、ちょうど大手門西石垣の南西角にあたる部分になります。
ここに立つと、富山城正門であった大手門の存在と、そこから見えたであろう富山城の姿を偲ぶことができるでしょう。 |
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