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二代正甫墓 二代正甫墓は長岡御廟所北群西側の区画に位置します。塔身の正面額内には「贈從三位大蔵大輔菅原朝臣正甫之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「永寶三年丙戌四月十九日薨」と刻まれています。
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三代利興墓 三代利興墓は北群東側の区画に位置します。御廟の最も東に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行長戸守菅原朝臣利興之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「享保十八年癸丑五月十九日薨」と刻まれています。
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四代利隆墓 四代利隆墓は西群の初代墓南隣に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行出雲守菅原朝臣利隆之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「延享元年甲子十二月二十日薨」と刻まれています。
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五代利幸墓 五代利幸墓は西群の北端に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行出雲守菅原朝臣利幸之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「寶暦十二年壬午九月四日薨」と刻まれています。
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六代利與墓 六代利與墓は北群西側の区画に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行淡路守菅原朝臣利與之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「寛政六年甲寅八月二十二日薨」と刻まれています。
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七代利久墓 七代利久墓は北群東側の区画に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行出雲守菅原朝臣利久之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「天明七年丁未七月七日薨」と刻まれています。
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八代利謙墓 八代利謙墓は西群南側3基の中央に位置します。塔身の正面額内には「從四位下侍出雲守菅原朝臣利謙之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「享和元年辛酉六月二十五日薨」と刻まれています。
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九代利幹墓 九代利幹墓は西群北側3基の中央に位置します。塔身の正面額内には「贈從三位侍從兼淡路守菅原朝臣利幹之墓」、向かって左側の側面には「越中富山城主」、右側の側面には「天保七年丙申七月二十日薨」と刻まれています。
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十代利保墓 十代利保墓は西群の南端に位置します。塔身の正面額内には「贈從三位侍從長門守菅原朝臣利保之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「安政六年己未八月十八日薨」と刻まれています。
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十一代利友墓 十一代利友墓は西群の初代墓北隣に位置します。塔身の正面額内には「從四位下行出雲守菅原朝臣利友之墓」、向かって左側面には「越中富山城主」、右側面には「嘉永六年癸丑十二月十日薨」と刻まれています。
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| （小林） |
3.藩主墓
